平安京と近郊
後鳥羽院政期の平安京と近郊の政治空間(2)

研究所 所報 第1号 島本町立第一小学校西側の水無瀬離宮(水無瀬殿)の馬場推定地 2025年3月31日豊田裕章 第一小学校の西側100mほどの長さにわたって伸びるこの農地(写真1)をなぜ後鳥羽上皇の時代の馬場と推定するか […]

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平安京と近郊
後鳥羽院政期の平安京と近郊の政治空間

研究所 所報 第1号 後鳥羽院政期の平安京と近郊の政治空間について 2025年3月31日豊田裕章 建保年間に後鳥羽上皇は、院の根本の御所である高陽院殿に順徳天皇の内裏を包摂して、上皇と天皇が長期にわたって同居した。そのた […]

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所長による研究成果
水無瀬離宮(水無瀬殿)の新御所(上御所)の築垣の推定ライン

豊田裕章  水無瀬殿の本御所が建保四年(1216)の大洪水で顛倒流出したため、他の場所を選んで新たな御所の造営が進められました。天台密教における教相・自相を集大成した『阿娑縛抄(あさばしょう)』の「安鎮日記集」には新御所 […]

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その他
歴史シンポジウム「後鳥羽上皇が造った都市水無瀬離宮を考える」が開催されます。

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水無瀬殿(水無瀬離宮)
水無瀬殿(水無瀬離宮)の概要

 現在の大阪府三島郡島本町には、かつて後鳥羽上皇の水無瀬殿(水無瀬離宮)が存在した。後鳥羽上皇は多数の離宮を所有したけれども、 高陽院、二条殿などの本所となる御所を除いては、上皇の訪れた頻度や滞在期間の上で、この水無瀬離 […]

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その他
その他

準備中

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所長による研究成果
論文等

(1)水無瀬殿(水無瀬離宮)関係 「後鳥羽上皇や有力廷臣などの武芸と馬場ー水無瀬離宮・上賀茂社を中心にー」, 倉本一宏編『貴族とは何か、武士とは何か』, 思文閣出版, 京都市, 2024年, pp451-456 「日本中 […]

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島本町発掘調査
島本町発掘調査について

準備中

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その他
2024年2月12日(月・祝)隠岐と水無瀬歴史トーク~後鳥羽上皇の想いをつなぐ~

隠岐と水無瀬・・・そこには鎌倉時代の承久の変以来、後鳥羽上皇の漕がれる思いをつなぎ続けた人々の歴史があります。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を縁に新たに始まった企画の第二弾。今回は隠岐の海士町(あまちょう)より、ゆかりのゲ […]

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